温かな春~(同性)小説サイト~

蓮×唯

サングラスが似合うようになるまで出られない部屋

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Twitter診断メーカーより

蓮 唯さんが閉じ込められたのは
「サングラスが似合うようになるまで出られない部屋」です。
頑張って脱出しましょう。
#するまで出られない部屋

――――――――――――――――――――――――

「蓮さん蓮さん!サングラスが似合わないと出られないんだって!
サングラスがひとつ置いてあるよー!」

サングラスを掲げると、蓮さんが興味なさそうにこちらを見る。
彼のこの端正な顔で、似合わない物などある訳がない。


「かけてあげるねー!」

彼の目元にサングラスをかけてやると、誰が見ても文句ない程似合っている。


「かっこいいかっこいいー!」

「これ、唯も似合ってないとダメなんでしょう」

目元からサングラスを外した蓮さんが俺にそれを手渡す。


かけてくれてもいいのにと口元を尖らせながら、それをかけた。


「どう?どう?」

「あーなんかすごいですね。
そんなに似合わないことってあるんだ」

「ええ!?」

「何か、無理してつけてる感半端ないですよ」

「えー!どうしよう。似合うようになるまで出られないって、どうしたらいいの!?」


思うがまま顔を動かしてみるが、元が変わるわけでもなく、
その方法は一向に分からない。


「まぁ、良いんじゃんないですか、出られなくても。ここ、静かですし」

「……ま、まぁ。蓮さんがそう言うなら」


よく考えたら、こんな小さな部屋で蓮さんとずっと2人きりというのは、美味しい展開ではないだろうか?


「今もしかしたら美味しい展開かもとか思いました?」

「なんでわかるの!」

「じゃ、楽しんじゃう?この状況」


彼がほんのりと笑う。

心臓が高鳴って、たまらない。


――彼に飛びつこうとした瞬間、目が覚めた。
蓮さんの目もまた、開いている。


「わー!なんか変な夢見たー!
ずっと出られないはずだったのに、なんでだ?」

「運営側が一生無理だと踏んであきらめたんじゃないですか」


まるで同じ夢を見ていたかのように、蓮さんが話す。
俺は、”惜しかったなぁ”と少しだけ顔を顰めるのだった。


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~ Comment ~

美味しい展開と思っちゃう
唯が可愛い(o´∀`o)
でも強制終了ww面白かった(*>∀<*)

Re: タイトルなし

唯は蓮と一緒にいれればもう何でもいいみたいですねw
さすがに蓮がサングラス似合うようになるのは大変そうですw
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