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翔×悠

一緒に閉じ込められた相手の体にあるホクロの数を当てるまで出られない部屋

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Twitter診断メーカーより

翔 悠さんが閉じ込められたのは
「一緒に閉じ込められた相手の体にあるホクロの数を当てるまで出られない部屋」です。
頑張って脱出しましょう。
#するまで出られない部屋

―――――――――――――――――――――

密室の部屋の中、悠と一緒に指令の書いてある紙を覗く。

”一緒に閉じ込められた相手の体にあるホクロの数を当てるまで出られません”


「……くだらね」

悠は想像通り1つ舌打ちを打って、壁に寄りかかる。


「どうしよう悠君、ホクロの数当てないと出られないって!」

「知らねーよ」

「でも、いいの?あてなかったらずっとここで2人きりだけど!!」


あからさまに顔を顰める悠に、じりじりと詰め寄っていく。

「……っ何ニヤニヤしてんの」

「えー、だって、俺は出たいし。
そのためにはホクロの数が必要だし」

「ホクロなんて特にねーよ……っ」

「なくないでしょ。首元にひとつあるし、もしかしたら自分では見えないところにあるかもよ?」


何かを察したのか、悠が、自分の服の襟をぐっと握りしめる。


「お互いに数え合わないと、仕方ないね」

「1から全部言えばいいだろ……っ!」

「そんなの当てたとは言わないね、偶然当たったって言うんだよ」


自分でも屁理屈とは思うが、
悠の白い肌をじっくり見られると思えば嫌な訳がない。


ここでは何にもしないから、脱がして良い?
悠もここにずっと閉じ込められてたら、バイトもいけないし、困るでしょ」


悠が下唇を噛み、悔しそうに目を背ける。


「い、一瞬だけだからな……っ」

「はいはい」

「じっくり見たらだめだから」

「りょうかーい」


それから、悠の体のあんなところやこんなところにまで小さなホクロがあるのを見つけ、
指の腹で触れながら数えていく。


そんなことを何時間も楽しんで言い当てれば、夢だったのか目が覚めた。

偶然か否か悠が顔を真っ赤にして呼吸を荒げていたから、
思う存分楽しんだのでだった。




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