温かな春~(同性)小説サイト~

春と朝陽

うさぎと小動物男子

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春が朝陽にもうさぎさんを見せたいというので、
朝陽と、高槻と、春と、俺で以前も行ったふれあい広場に来てみた。

朝陽の体力がないので、今回もうさぎだけ見れば良いだろう。


「理人さん」

春が、どこかうずうずしたような声色で言う。
早くうさぎのところへ行きたいのだ。

こういう姿を見ると、あの時のことが楽しかったことが伺えて嬉しい。


「いいよ、行っておいで」

「うん、朝陽、おいで」


朝陽が春の後ろをぽてぽてとついていく。


うさぎをじっと見つめて、高槻さんをみたあと、春を見た。

誰かにこれが何かを教えてほしいのだ。


「うさぎだよ」

高槻さんが言うと、"うさぎ"と呟く。


「ほわほわだね」

「ほわほわ」


春がうさぎを撫でると、相変わらずうさぎは逃げない。


「ふわふわ」

「ふわ、ふわ」

春と朝陽がうさぎの前で体操座りをしてじっとそれを眺める。


「高槻さん。今度さ、診療所開設したいって話したじゃん?」

「ああ。なんか朝比奈が言ってたな」

「庭に小動物飼いたいよな」

「あー」


朝陽がぱちぱちとまばたきしながら、"うさぎ"と言う。

「真っ白」

「ん、まっしろ」

「好き?」

「うんうん、好き」


2人のやりとりは、かわいい意外の何者でもない。


「確かに、癒されるかもな」

将来の診療所に小動物を飼うことは、必要不可欠だと改めて感じたのであった。


もくじ  3kaku_s_L.png 呟き
もくじ  3kaku_s_L.png 冷たい朝
もくじ  3kaku_s_L.png 理人×春
もくじ  3kaku_s_L.png 翔×悠
もくじ  3kaku_s_L.png 蓮×唯
もくじ  3kaku_s_L.png 高槻×朝陽
もくじ  3kaku_s_L.png 三上×レイ
もくじ  3kaku_s_L.png 春と朝陽
もくじ  3kaku_s_L.png 春と蓮
もくじ  3kaku_s_L.png 全員
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