* Novel List

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  冷たい朝  

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【 作品のご案内 】        2018.02.20 ~  執筆
「う、うんうんうん」たくさん、たくさん頷いた。よく分かりもせずに、ただただ頷いた。だって、ここにいれば良いって、ヒロトがいうから。もしそれで良いなら、ぼくは、それ以外なにもいらないの。ぼくは、それだけで。「お前は何もできねーよ」「そうなの」「でも」「でも?」ヒロトの大きなため息とともに、やわらかくだきしめられて、頭をなでなでとされる。こういうことはずっとされてこなかったから、何だかむずがゆくて、で...

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  冷たい朝  

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【 作品のご案内 】        2018.02.04 ~  執筆
「でも、できない」「そりゃあな」「なんで、できない?」「へぇ」物珍しそうな顔で、ヒロトがぼくをみつめる。「そんなこと思うんだ。お前。人間らしくなってきたじゃん」何も言えずに服をつかんでいた手を、とられる。「考える必要なかったことなのに、面倒くせぇ」それから突然ぎゅっとだきしめられて、いっしゅん何が起きたかわからなかった。こうやってだきしめられることなんて、本当に経験がない。「ちっせえな、ほんと」「...

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  冷たい朝  

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【 作品のご案内 】        2018.01.30 ~  執筆
「ん、うん、うん」「なに?」言葉にならなくてうなずいたら、ヒロトが目をほそめてぼくをみつめる。それがとてもあたたかくかんじて、なぜか、胸がじんじんするようなかんかくがする。「したいの」「したい?なにを」「おうちの、こと」「家のこと?何でまた。お前にはまだ無理だろ」何でだと言われるとうまく説明ができなかった。いつもヒロトが家のなかをうごいているから?家のことしないと、どこかへいかなければならないから...

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  冷たい朝  

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【 作品のご案内 】        2018.01.24 ~  執筆
ベッドに降ろされて、ヒロトは冷蔵庫のほうへとむかう。料理するのかなとおもったらすぐにもどってきて、ぼくの頭のうしろに冷たいものをあてた。「い、た」「痛いことじゃねーよ、馬鹿が」心が、おかしいくらいうるさかった。これはまた、あまり感じたことのない感情だった。ぼくは、あのテレビを最後までみていないから、よくわからない。家のことができないと、どういう風にでていくことになるのだろう。自分から出ていかなきゃ...

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  冷たい朝  

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【 作品のご案内 】        2018.01.20 ~  執筆
「気分悪くない?吐き気とかは」「ね、ゆか、ゆかは?」「うっせーな。お前大体なんでこんなことしてんだよ。さっきは卵割るし、俺を怒らせたいの?」怒らせたい。そんなつもりなくて、ぱちぱちとまばたきをした。首をすぐに振って否定するほど、ぼくは、言葉のりかいがはやくなかった。うまくいかない。なにか、とても、うまくいかないの。"家の事もしないなら、出ていって"できてないのかもしれない。ヒロトおこっているし、ぼく...

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